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『風上に切り上がって』




ヨルPの春香さんについて、
と超シンクロ主義<シュールシンクロニズム>について。








アイマスMADPVの製作は、Pである自分と
自分がプロデュースするアイドルとの共同作業だ。
そうじゃないMADPVもあるが、僕はそうじゃなくない動画が大好きだ。
画面の中のアイドルの実在を信じて動画に落とし込んだPVは、
それだけでシンプルでストレートかつ骨太な輝きを放つ。

そして画面の中のアイドルを信じて動画に落とし込む度合いにおいて
多分このヨルP以上の強度をもっているPはニコマスにいないんじゃないかとすら思う。
「俺の方が!」と反感を覚えるPも居るかもだが、少なくとも僕の視界からはそう見えた。
一応補足強調しておくが、”アイドルを信じて””動画に落とし込む”度合いについてだ。
彼の頭の中の春香さんが如何にかわいらしく、強い笑顔を放ち、
そしてその様を如何に純度を落とさずに動画という形式に直すか、という部分で
ヨルPは無敵なんだ。

動画を見ているだけで、どれだけ幸せにゴキゲンに編集しているかがわかる。
その気持ちが視聴者の僕にまで分け与えられるぐらいに強いんだ。
ぶっちゃけた話僕は別にヨルPの春香さんが特別に可愛く見えるわけじゃない。
ただ彼の春香さんを見ていて感じるのが、
ヨルPにとってのヨルPの春香さんの可愛さは確かめる必要もなく宇宙一なんだってことだ。
「うちの春香さん超かわいいんだよ!お前も見てくれよ!」って毎回言われるもんだから
その情熱が心地よくて、こっちもゴキゲンになってくる。
ヨルPの動画の魅力っていうのはそれだ。










また一方の側面として、ヨルPは特殊なシンクロの技法を持っている。
恐らくだが彼のモットーの大前提、一番上にあるだろう概念は
「ロックはダンスを踊らない」という断絶だ。
殆ど春香さんとそのトリオのダンスだけを画面に映しているというのに
その内実はダンスを音楽の譜面にアテるというメソッドを幾分放棄しているように見える。

彼が目指し実現してきたシンクロは、概念として一段階高い部分にある。
すなわち音楽にアテるのではなく音楽が作り出した世界にアテるというものだ。
FLOGGING MOLLYがアイリッシュパンク?の飛び跳ねた曲を演れば
春香さんたちもその世界をダンスによって表現をして音楽にぶつかる。

大事なのはこの順番だ。
音楽にぶつかって表現するのではなく、表現をして音楽にぶつかる。
通常のセオリーではビートやメロディなどの楽曲の枝の部分を足がかりに
シンクロを構築するのに対してヨルPの場合は
曲を芯まで咀嚼して自分の中に受け取ったものを足がかりに構築する。
だから全音符の小節を4分に切り分けるダンスやその逆も平気でキメられる。

こんなやり方で作られる動画を視聴するのは正直なかなかにヘヴィだったりする。
なにせ曲を噛みしめないことにはどういうシンクロなのかがまるで見えてこないのだ。
多くのMADPVのような肉体的なシンクロを本質としていないので
目の端でなんとなく見ているようであれば彼のシンクロの中には入っていけない。
幸いにも僕はヨルPが選ぶ曲は(知らない曲ばっかりだけど)だいたい好きなので
わりとすんなりとヨルPのシンクロの中に入れるのだが
多分彼の動画を”人を選ぶ”ものにしているのはそういう部分なんだろうなと思う。




イマイチ纏まった感想になってない気がしてきたが、
つまり言いたかったことはヨルPのシンクロは
曲に合わせる類のものではなくて曲を表現するものだってことだ。
そしてそのメソッドにおいて春香さんというキャラクターは物凄い親和性を見せる。
別にその部分に惚れて作ってるってわけではないと思うけれど
この一致はめちゃくちゃ幸せな事なんだな。
そういう意味ではベストカップルだ。



                                                (ヨルP)




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謎が解けたー!

 つまりあれだ、PVの映像が演奏でも、
曲のビートに合わせた振り付けをしたダンスでもなく、
ここでこういう絵がほしいんだよ! という
曲とイメージ映像で構成されたPVに近いわけだ!
要所でビートと合わせてキメつつも
基本はノリとフリースタイル、みたいな。
ロックのライブのアドリブ感だ。

 ヨルPの作品から感じる妙なお行儀の悪さと
開放感の根源はそこだったんだなあ。すごく納得。
アーティストとファンは時として教祖と信者に
例えられることもあるけども、
まさにそんな感じかもしれない。春香is GOD!
信頼を通り越した崇拝の念でもなければ、
こんな作り方はできないのかも。まったく恐ろしいPだ。

コメントありがとうございまっす!

そうですね、技法と言うよりモチベーションの意味でヨルPの動画は限りなくPVの気持ちに近い成り立ちを持っていると思います。
その方法論がヨルPの春香さんを一番輝かせて伝えることが出来るとヨルP自身が確信してるんだろうと思います。だから絶対にブレることなんかないんだなと。その結線の強さと言うか疑いのなさが彼の一番の魅力です。

すげぇ視点だーなんだこりゃー

なるほど、ヨルPが感じた世界をシンクロさせてるって事か・・・
春香は色んな色に輝けるのが大きな魅力ですが、
ヨルPはヨルP色に春香を思いっきり輝かせる事が出来るという事ですな。
ニコマスの世界はほんと深いぜ。

あ、改めて初めまして。
見る専祭りが始まる前の去年からマイリスト見させてもらってました。
スレで「will you be thereが至高の作品っていうのは同意だ」ってコメ付けたら
「恥ずかしいからマイリストから俺を特定するな」って言われたのも良い思い出w
確か埋もれてるオススメ作品紹介する流れの時だったなぁ・・・1年近く前ですが。

なっつかしいなぁww書き込んだレスに全く関係のない部分からレスつけられたもんだからすごいどっきりした記憶がありますw
ちょっと話はずれるけど、動画からマイリストを表示する時に僕のがわりと上に表示されているのは当時のスレでよくマイリストを晒していてそれが(いやらしい話ページヒット数的な意味で)良いスタートダッシュになってくれたんだろうなぁと思っています。

ヨルP自身は別に自分の特異性みたいなのを自覚もしていなくて、ただ好きなように春香さんを躍らせて、その事に注力してるだけなんだろうなとも思います。他のPと自分を見比べた上での自分の色ではなくて、ただやりたい方法しか見てないんだろうなと。

しかし何かはじめましてな感じがしないな!プロフ欄に書いた後に消すつもりの恥ずかしい文章が捕捉されてるのを見たときは、ここは油断ならねぇブログだ!って思いましたねw

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春香さんがそこにいることが耐えられなくなった、というのなら、全消しでもなんでも正しい所業なんだと思います。
僕はミルモであって、埋もれる感覚についてはどうしても愚鈍でそのつらさは共有できない。だからそのあたりについて語る言葉はないんですね。
動画が消えると淋しいけど、動画があり続けることでつらくなる人がいるんだったら消えたほうがいい、って思います。
ミルモの主観的には権利者削除もうp主削除も変わらないなと。

いつでもきいてください。あんまり突っ込まれた話になるともしかして更に傷口をぐりぐりしちゃう可能性もありますがw
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マスヲホールド

Author:マスヲホールド
新しく彼女たちと道を歩む婿固め<マスヲホールド>です。
どうか止まらずに進めたらいいな。


画像はマスロダから無断でお借りして候。

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