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「A Happy Life 」





アイドルの姿について(1)。





私事だが先々月にXBOX360と無印アイマスを買い、晴れてPとなって
前々から思っていたある事柄が自分の中でさらに確信に変わった。
僕がニコマスを今でも見続けているのは、
アイドルたち以上に各プロデューサーが好きだからだ。

と書くと誤解が生まれるかもしれない。
もちろん三次元の女子小学生の兄(c)なんかよりも
3Dモデリングの彼女たちのほうが圧倒的に好きなんだが
ニコマスを見る上での理由としては、アイドルたちよりもPに由来する部分が大きい。
という意味だ。

ただ眺めるだけのニコマス(コメントは入れられるがアイドルからの
レスポンスが期待できない以上同じことだろう)と違って
箱の電源を入れれば自分のプロデュースするアイドルが目の前に現れるのだ。
「アイドルに会う」という需要に対してニコマスという場所は
今や自分にとって供給源としては役不足(誤用)だ。

ではなぜ今も見続けているのか、その理由はひとつ、
自分の視点では決して気付けなかっただろうアイドルの姿がそこにはあるからだ。
ばかにならない時間と機材と集中力を消費して動画を作っちゃうような人たちは
多分例外無く自分なりのアイドル像みたいなものを持っている。
僕が可愛いと思っている以上の熱量でアイドルを可愛いと思っているPで
溢れているのがニコマスという場所だ。
その脳汁みたいなものが動画には必ず滲み入るので、
それを頂戴するために動画を再生する、というのが僕の視聴スタイルだ。


七夕Pの動画の上のアイドルは、物質的な存在感が限りなく薄い。
ゲーム外の現実世界との断絶だけでなく、
ステージや背景などのゲーム内の世界とも剥離しているようなイメージだ。
幽霊のような、或いは妖精のような存在に僕の目からは見えた。
この動画の中に5人以外の人気がまったく感じられないのもそういうことなんだろう。

極端な話、1:07-の抜きパートと1:35-の5枚の1枚絵には決定的な違いがない。
ただ人間の形をした彼女たちが文字の姿に形を変えただけだ。
画面から溢れ出る成分はまったく同じものだ。
同様に、ラストカットの5色の絵の具も同じもので出来ている。

そんな世界観の中で、彼女たちの視線はこの上なく優しい。
見ているこっちが涙を絞られそうなほどに、やさしい。
こんな切ない世界の中でさえ、彼女たちはアイドルなんだ。
0:07-の5枚に込められた各人の感情はとても言語化できるものじゃないが、
七夕Pは100%の純度でこの感情を受け取って、受け止めて、
100%の純度で動画に落とし込んでいるんだな。

彼女たちの姿を切り取る七夕Pの目の分身とも言えるカメラのレンズは、
この世界への憧憬を表しているかのように終始滲みっぱなしだ。
動画全体にかけて彩度を落とした画面とともに、
彼の目から見た彼女たちの姿を印象付けている。

僕の思う七夕Pのアイドル像はそんな感じで、
ある意味かなり異端かもしれないが実はニコマスの上では
mmts氏のエレクトロから連綿と続く本流の一つでもあると思った。



                                             (七夕P)



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非公開コメント

いつも記事を(歯噛みをしながらも)楽しく読ませてもらってます.

> 自分の視点では決して気付けなかっただろうアイドルの姿がそこにはあるからだ
同意ですねー
ニコマス作品であったり,いろんな人の考察・感想記事だったり.
100人いれば100通りの見方があるんだろうと思います.
いろんな人の視点に触れられるのが楽しくって仕方ないです.
そんな楽しいことが毎日のように訪れるこの空間は奇跡的ですらありますよね.

シンクロ記事についても,いずれコメントしに来ます(だいぶ先かも知れんですが).
事後報告ですが,勝手に『見る専<ミルモ>』の称号を戴きましたで候.

ミルモ!ミルモ!
この呼称がちょっとずつ広がっていく感じが見えるたびにビクンビクンしております。爽快ブログでミルモの文字を見たときにもビクンとなりましたw

動画のソースは全員同じものを使っているはずなのに、見せ方によってここまでPごとのパースナルが透けるというのは本当に面白いです。本当ひとりひとりの頭の中にアイドルがいるんだなぁと。

前の記事のアレは、俺の暗号チックな文章を解読するよりもその時間を動画の視聴に費やして欲しいって気持ちで今はいっぱいですw言葉に直らなくても良いから、自分の中で確信できるような良さをひとつでも多く発見してもらえれば紹介者としてそれに勝る喜びは無いです。

(さぁてじっ語は何記事書ききれるんだろうなぁ俺)

これは同意ですね!
というより、今ニコマスが好きな人ほとんどの人は皆同じ思いをもっていると思います。
私も箱○とアイマス、L4U持ってるけど、それでもニコマス見るのはやめられない。
そこにはゲームソフトと言う普通では越えられない壁と言うか限界を突破してる作品がたくさんあるから。
作品の向こうにちゃんと人間(作り手)を感じるのがゲームとは違った魅力なんだと思います。

コメントありがとうございます!

なにが面白いって、動画を見ていて気付かされた側面は、Pが無から作り出したものじゃなくてゲームに出てくるアイドルにちゃんと備わってるところなんですね。
だから今回この動画で感じたことが、今度はゲームをプレイしている時にも不意に喚起させられたりもするんです。レッスン終わりで背を向けて消えていく時とかステージで踊っている時とかにも。

ニコマスには壁をブチ破る熱量を帯びた動画は沢山あるけれど、ニコのプレイヤーの画面自体の壁の厚さがゲーム画面よりも頑丈な気がするんで、まぁどっこいどっこいなのかもなぁという気分もありますw
プロフィール

マスヲホールド

Author:マスヲホールド
新しく彼女たちと道を歩む婿固め<マスヲホールド>です。
どうか止まらずに進めたらいいな。


画像はマスロダから無断でお借りして候。

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