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『ギリシア』





ステージの上のアイドルについて(1)。




ゲーム「アイドルマスター」の魅力は、アイドルとの距離感にあるとよく言われる。
普通のギャルゲーのような恋人関係ではなくあくまで
プロデューサーとアイドルという関係の中で成立する雰囲気が
今までにはなかったなどと経済紙のサイトとかにも書かれていたように記憶している。
Pという人種は、二人きりになってねんごろになるのではなく
ステージに立たせてそれを眺めることに至上の喜びを得る生き物だ。

そしてアイドルマスターのMADは、Pのそういった欲求を
さらに具体的に満たすために発生し、発展してきたという側面があるだろう。
大きな舞台に上がるという高揚感に対して、ゲームの映像は
想像力で補填すべき要因があまりに大きい。
思うような「自分のアイドルだけのステージ」を、いつだってPは探し求めてきた。
この動画はそんな感情の結晶のように思えた。

僕や多くの視聴者は、単なるファンの視点で動画を見ているわけではない。
TVに映らない真の姿もある程度知っていて、
わりとプロデューサーとしての目線で彼女の姿を見ている。
この大舞台のミュージカルを演じている真が、
何に笑い何に悩み何に憧れているかを知っている。
映像からはそんな情報は一切出力されていないそれらの姿を、
僕たちはこのステージの真に重ね合わせる。
これはきっとアイドルマスターというゲームの根幹に近い楽しみ方なんだなと思った。

真の五体が成す造形は、765プロの10人の中でだれよりも特殊だ。
こればっかりについては何年かかってもうまく言葉に出来る気がしないが
この動画をにはその感じがだいたい全部含まれているように思える。
べたべた触って指紋を付けるのが憚られる硝子細工のような、
でもステージを終えた舞台袖で思いきり抱きしめたくなるような、
そんな真の全部がこの動画から放射されてるんだ。


                                               (ひゆなP)


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非公開コメント

ご無沙汰してます。
この作品良かった!実はまだ見たことがありませんでした。
みんな知ってるでしょうって作品を結構知らないのでこうやって過去の作品を知ると嬉しいですね。
この作品、ニコマス初期の頃の作品とは思えないくらいのクオリティでした。
静かな作品こそ、表情が、振りの1つ1つがせつせつと見る側の中へ入ってくる気がする。
一般の曲と違ってミュージカルはその曲の前後にストーリーがあるのでその分まで
表現できるか難しいところだと思いますが、あの真は感情豊かに演じきってたと思います。
確かに画面上には見えない奥の部分が垣間見えるようでした。

コメントありがとうございます!

抜きなどの技術の振り幅は日進月歩ですごくなっていくけど、
こういうPの情熱を持った目線は1年半前から何も変わってないんだなと強く思います。

この動画を新しく知る人が一人でも多く居てくれたことがこの上なく嬉しい。
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マスヲホールド

Author:マスヲホールド
新しく彼女たちと道を歩む婿固め<マスヲホールド>です。
どうか止まらずに進めたらいいな。


画像はマスロダから無断でお借りして候。

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