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「Baby cruising Love」




わかむらPというジャンル。



ニコマスの中で、わかむらPの出現が大きなターニングポイントになったのは間違いない。
技法の武器の一つとしてエフェクトが付け加えられ、(見る専にもわかるほどのレベルで)
他のPたちにも浸透していったのだが、その中でもなおわかむらPは特別な地点に居る。
理由は簡単だ。わかむらPはきっとエフェクトの人というのが本質ではないのだ。

僕がPの作の中で一番好きだったのが「寝逃げ」なのだが、
別に切抜きによる背景換えなどの技術に心を打たれたわけではない。それはただの手段だ。
高校生の雪歩がステージに上がることについて確信的に答を描いているから好きなんだ。
学校の制服が、セピアサングラスが、体育館の大スクリーンが
みんな雪歩の分身と言っても過言ではないほどに物語を分け与えられているからだ。

一段目に戻るがPの本質はきっと、作品を「完成させてアウトプットする」ことにあると思う。
視聴側に委ねる領分がいつもほとんど皆無で、見る人によれば傲慢に映るような特徴だ。
技術的に同系統としてよく語られるえこPやりんごPとの最も顕著な差で、
PV風と銘打つ背景の一つとしてそういう姿勢があるんじゃないかとか邪推もできる。

さて今作(と前作)では、L4Uを手にしたことでさらに飛躍を遂げている。
ブログの過去の記事を見る限り、無印の頃はかなり時間的な制限を受けていたようで
L4Uによってその制約から解き放たれてからはカメラカットの確度が段違いになっている。
わかむらPは映像関係の仕事をしているらしいが、プロとして勉強し経験したしたものを一番
ストレートに引き出すのは(エフェクト以上に)カメラカットについてなのかもと素人ながら思う。
そしてこの飛躍で作品は更にPV風としての強度を増し、更に力強い世界を構築している。
今まで以上にアイドルを写実的にとらえるようになり、その結果
今回みたいなステージの中で踊れるようになったんだと思った。

「Baby cruising Love」は、そういう意味でPの今までの集大成でもあり、
また新境地への希望に満ち溢れている動画だ。
”新作&リメイクプロジェクト”というからには何作か連続でアップされることが予想されるが、
そのシリーズとしての完成が嫌でも想起させられてしまう、そんなテンションに満ちている。
(わかむらP)



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ご無沙汰です!
わかむらPの進化はとどまるところを知らないですよね。
非常に興味深い考察です。今日上げられたリメイク第2弾のポリリズムも同じ
新境地な作風でエフェクトバリバリに仕上がってます。

確かにわかむらPはひとつの時代を作ったと言えると思います。
最近ではH.264とカメラ固定を手に入れたPは光の演出とカメラの演出が際立っているような気が。

さて、別件なのですが、今回ニコマス作品紹介をされているブログ様のリンク集を
勝手ながら作成させて頂きました。
http://www33.atwiki.jp/imas/pages/483.html

作成にあたり、ジャンル分けやブログ特徴などについて各サイト様の
ご意見を頂ければと思いますので、
もし良かったら下記のエントリまでコメント頂ければと思います。
http://arakawa77.blog35.fc2.com/blog-entry-71.html

お久しぶりです。今後ともよしなにお願いします。

このリンク集は結構前からあってあんまり手が付けられてなかったと記憶していますが今見てみるとすごいいい感じに整備されてて嬉しい限りです。

そちらのブログのほうにコメントしておきました。
よければご覧ください。
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マスヲホールド

Author:マスヲホールド
新しく彼女たちと道を歩む婿固め<マスヲホールド>です。
どうか止まらずに進めたらいいな。


画像はマスロダから無断でお借りして候。

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